長らく塩尻構内の西入換線に留置されていた211系マリ508編成3両が,2013(平成25)年8月22日(木)に長野総合車両センターへ回送されました.
この回送を前に,8月20日(火)早朝に長野総合車両センター所属のDD16 11が長野から単機で塩尻大門へ回送され,塩尻構内の西入換線に留置されているマリ508編成3両とチタN26編成6両を西入換線から塩尻大門構内へ,いったん引き出し,その後,チタN26編成を再び塩尻構内の留置線へ押し込む作業が行なわれました.
8月22日(木)には長野から長岡車両センター所属のEF64 1031が,タカA49編成3両+タカA50編成3両をけん引し,塩尻大門構内に到着し,チタN26編成らが今まで留置されていた塩尻構内の西入換線へA49編成+A50編成を押し込み,作業終了後にEF64 1031はマリ508編成3両を連結し,長野総合車両センターへ向かいました.
8月22日現在,塩尻構内には3編成の211系が留置されており,今後の動向が注目されます.
写真:塩尻にて 2013-8-22
投稿:上原 拓也