2013(平成25)年8月8日(木),川越車両センター所属の205系ハエ19編成(クハ205-127+モハ205-347+モハ204-347+モハ205-348+モハ204-348+モハ205-349+サハ204-42+サハ204-50+クハ204-127)のうち,6扉車サハ204-50を除いた9両が川越車両センターから,武蔵野線・中央本線経由で長野総合車両センターまで配給輸送されました.
今回も川越線の有効長の関係から,けん引する長岡車両センター所属のEF64 1031を含め10両で運転する必要があることから,サハ204-50が編成から抜き出され9両に短縮されうえ,中央本線の低トンネル対策でパンタグラフが台座ごと撤去された状態で運転されました.
なお,編成から抜き出されたサハ204-50は,もとハエ8・18編成に組み込まれていた,サハ204-901,サハ204-902と連結された状態で,川越車両センター内に留置されています.
写真:初狩—笹子間にて 2013-8-8
投稿:宮内 巧