京阪大津線で長年運行されていた特別塗装電車「マザーレイク号」が,2013(平成25)年8月5日(月)限りで運転を終了しました.
これは,同線の走る滋賀のシンボル・琵琶湖をイメージした塗装として,湖の青を基調としたデザインを700形707+708に施したもので,2000(平成12)年4月1日から運行されてきました.
琵琶湖を有する滋賀の玄関・大津のシンボルとして長年走り続け,ファンにもおなじみの特別塗装車でしたが,今回惜しまれつつ引退することとなり,引退を聞き駆けつけたファンが沿道でカメラを構え,別れを惜しんでいました.
写真:浜大津にて 2013-8-2
投稿:藤原 正博