2013(平成25)年7月14日(日)に,台湾鐵路管理局のDT668(D51形/1941年,川崎車輛製)が集集線で運転されました.
これは,南投県政府が中心となり開催された南投火車好多節のイベントとして,午前,集集線濁水—水里間1往復.午後,濁水—車埕間1往復運転されたものです.
往路は,車埕方に動態保存されているDT668(D51)が,40TP32200形4両をけん引し,補機として,濁水方にR23ディーゼル機関車が連結されました.
蒸気機関車の勇姿を一目見るため,沿線は多くの人々でにぎわっていました.
なお,7月21日(日),28日(日),8月4日(日),11日(日)にも,運転される予定です.
写真:水里—車埕間にて 2013-7-14
投稿:西尾 一郎