2013(平成25)年6月20日(木)から23日(日)にかけて,北海道地区で余剰となったタキ1000形およびタキ43000形計25両が,東室蘭から稲沢まで輸送されました.
けん引機は,東室蘭から五稜郭までが鷲別機関区所属のDF200-113,五稜郭から黒磯までが仙台総合鉄道部のEH500-16,黒磯から新鶴見までが新鶴見機関区所属のEF65 2089,新鶴見から西浜松までが新鶴見機関区所属のEF65 2085,西浜松から稲沢までが愛知機関区所属のEF64 1040でした.
今回輸送されたタキ25両すべての常備駅表記が「塩浜駅」(三重県)に変更されているため,中京圏向けの転属を目的とした輸送と思われます.
写真:西浜松—高塚間にて 2013-6-23
投稿:鈴木 結雅