2013(平成25)年6月2日(日),熊本車両センター所属のマヤ34 2009が豊肥本線熊本 —宮地間の検測を行ないました.
けん引機は下り方がDE10 1756(黒色塗装車),上り方がDE10 1206(国鉄色車,いずれも熊本車両センター所属)で,いずれも1位側を連結側に向けてマヤ34を間に挟むプッシュプル形態で運転されました.
同線は2012(平成24)年7月12日の九州北部豪雨の影響で宮地—豊後竹田間が不通となっており,マヤによる検測も宮地折り返しとなっています.このため,熊本—宮地間はDE10によるプッシュプル運転となっていますが,同区間は8月に開通する予定で,同区間でのプッシュプル運転はこれが最後になると思われます.
写真:立野—赤水間にて 2013-6-2
投稿:白土 英樹