能勢電鉄では,開業100周年を記念し,1形車両と50形車両の復刻塗装を施した車両を走らせていますが,最近1形車両の復刻塗装を施した編成に変化がありました.復刻塗装登場時は,正面貫通幌取付け部分および窓枠は無塗装でしたが,正面貫通幌取り付け部分には車体と同じ緑の塗装が施され,また窓枠も木製窓枠をほうふつさせる塗装が施されました.また連結器周辺も黒色に塗装され,よりいっそう1形車両の塗装に近くなりました.これによって,登場時から多少雰囲気が変わっています.
写真:山下にて 2013-4-29
投稿:佐々木 康