2013(平成25)年4月26日(金),西武鉄道所沢駅に所沢駅に屋上庭園が誕生し,改札口と南口をつなぐ連絡通路の使用が開始されました.
屋上庭園にはかつて同駅のホームの屋根に骨組みとして使用していたレールのオブジェを始め,ホームの土台に使用していた大谷石を利用したベンチや実際に使用していたレールや鉄道設備を設置しています.
また,周囲には四季折々のきれいな花が植えられ水やりには環境を配慮した「雨水利用灌水(かんすい)装置」が設置されています.
そして改良工事の関係で一時期旧改札口と東口・南口を結ぶ通路が遮断されていましたが,いよいよ準備が完了し東口・南口を結ぶ通路と新改札口が結ばれました.
所沢駅改良工事はそろそろ大詰めを迎えています.
写真:所沢にて 2013-4-27
投稿:石田 祐人