2013(平成25)年4月27日(土),近鉄で団体専用車両「あおぞらⅡ」と特急車両の異種連結車によるミステリートレインが運転されました.
大阪上本町→(八木西口短絡線)→橿原神宮前→京都→(八木短絡線)→名古屋→賢島→白子→大阪上本町という約600キロにもおよぶ経路で運転され,編成は上本町方から15200系「あおぞらⅡ」15203編成(PN03編成)+12200系12231編成(N31編成)の4両組成でした.
車両の前面には,「異種増結列車でめぐる近鉄線600キロ」と書かれ,前後でデザインが異なるヘッドマークが掲出されたほか,12231編成(N31編成)の先頭車の行先方向幕もミステリートレインオリジナルのものになっていました.車内では近鉄沿線に関するクイズ大会が行なわれ,参加者には,オリジナルトレーディングカードがプレゼントされたようです.
写真:平端にて 2013-4-27
投稿:荒尾 泰宏