京福電気鉄道(嵐電)では,春の行楽シーズンに合わせた列車の臨時増発・増結(特別休日ダイヤの施行)が行なわれています.
日中の全列車が2両連結となり,とくに混雑する嵐山本線では,ふだんの10分間隔運転を7〜8分に詰めるといった多客対応がなされています.初日の3月30日(土)は,運転される車両の組み合わせもバラエティに富んでおり,扉の位置がほかの車両と異なるためにラッシュ時以外はめったに姿を見せない501形+在籍が1両のみという少数派の301形の2連(写真)や,沿線企業の広告電車でペアを組んだ編成が見られました.
写真:西大路三条—西院間にて 2013-3-30
投稿:井上 拓己