2013(平成25)年3月21日(木),遠州鉄道30形51編成(モハ51+クハ61)が日中の運用に入り,2両編成で運転されました.
30形は,現在のダイヤではラッシュ時に2編成連結の4両編成での運転のみとなっており,昨年2012年の2000形2005編成(モハ2005+クハ2105)導入以来,新浜松駅の留置車両からも外れているため,日中に30形が2両編成で走行するのは今後さらに貴重なシーンとなりそうです.なお,遠州鉄道では毎年11月ごろから,乗務員習熟運転のため不定期で平日の日中に30形が運用に入ることがあり,今回も乗務員習熟運転のため運用に入ったものと思われます.
写真:遠州岩水寺—遠州芝本間にて 2013-3-21
投稿:高柳 良太