2013（平成25）年2月6日（水），特急“旭山動物園号”の専用編成が，車両点検を実施するため，両端先頭車がキハ183系の一般車両に変更されました．
　編成は旭川方から，キハ183-1501＋キハ182-46（オオカミ号）＋キハ182-47（ライオン号）＋キハ182-48（チンパンジー号）＋キハ183-209でした．
　この車両変更の影響により1号車のキハ183-3（ホッキョクグマ号）にあるカーペット敷きスペース「モグモグコーナー」と，5号車キハ183-4（ペンギン号）の授乳室が利用できなくなり，事前に案内が行なわれました．
　過去に編成内での減車による組み換えをすることがあった“旭山動物園号”ですが，一部車両のみを変更して運転するのは初めてのことと思われます．なお，6日（水）に続き7日（木）も同編成で運転されました．これは予定していた車両点検の工期が延びた影響によるものです．