総合車両製作所で製造された,南海電鉄8000系の8008編成と8009編成の甲種輸送が,2013(平成25)年1月29日(火)から31日(木)にかけて,逗子から和歌山市まで行なわれました.
けん引機は,逗子—新鶴見(信)間は新鶴見機関区所属のDE10 1555,新鶴見(信)—川崎貨物間は新鶴見機関区所属のEF65 2057,新鶴見(信)—吹田貨物間は吹田機関区所属のEF66 125,吹田貨物—和歌山市間はJR西日本網干総合車両所宮原支所所属のDD51 1193が,それぞれ担当しています.
なお,東急車輌が総合車両製作所へ社名変更後に南海8000系が出場するのは今回が初めてのことで,車体は今回も,無塗装状態で輸送されています.
写真:膳所にて 2013-1-30
投稿:井上 遼一