2012（平成24）年12月21日（金）と22日（土）の2日間，伊豆箱根鉄道駿豆線三島・修善寺間で「クリスマス反射炉ビヤガー電車」が運転されました．これは近年夏恒例の「反射炉ビヤガー電車」の冬バージョンとして運転された団体臨時列車です．
　1300系第1編成（修善寺方からクハ2201＋モハ1401＋クモハ1301）が使用され，編成の前後には特製ヘッドマークとして，夏の「反射炉ビヤガー電車」の柄を踏襲したものを掲出．また車内もクリスマスのモールやリースで装飾されていました．スタッフはサンタクロースのコスチュームで参加し，また乗客の中にもトナカイやサンタクロースの仮装に扮する乗客も現れる中で発車．伊豆の国市の蔵屋鳴沢地ビールや反射炉ビヤ4種類が飲み放題で，お楽しみ抽選会も行なわれ，クリスマスや忘年会シーズンということもあり大変盛り上がっていました．