JR西日本は,2016(平成28)年春,京都・梅小路エリアにおいて梅小路蒸気機関車館と一体となった新たな鉄道博物館を開業すると発表した.
梅小路運転区構内留置線を博物館に引き込み営業車両などを展示し,「みる,触る,体験する」を重視した展示構成となる.収蔵車両数は50両程度(蒸気機関車23両,新幹線6両,電気機関車4両,ディーゼル機関車4両など)となる予定.新幹線タイプ・在来線タイプの運転シミュレータが設置されるほか,ジオラマで鉄道模型運転が実施される予定.
▲鉄道博物館の全景外観イメージ(JR西日本プレスリリースから)