JR東日本は,2013(平成25)年3月から運転を開始するE6系で最高速度300km/h運転を行なう列車名を“スーパーこまち”に決定したと発表した.
E6系は2013(平成25)年3月に東北・秋田新幹線に4編成を投入し,東京—秋田間で4往復運転.最高速度300km/hでの運転により,東京—秋田間の到達時分(下り列車)は,最速3時間45分となり,現行より5分短縮される予定.
E6系のシンボルマークは,秋田地方出身とされる小野小町をイメージしたシルエットと320km/hの風を赤のウェーブで,現在から未来へのつながりをシルバーのループで表現したものとなる.なお,320km/h運転は2013(平成25)年度末から開始される計画.
写真上:JR東日本E6系量産先行車 新幹線総合車両センターにて 2010-7-9 編集部撮影(取材協力:JR東日本)
写真下:E6系のシンボルマーク(JR東日本提供)
記事:編集部