2012（平成24）年10月14日（日），JR九州長崎運輸センター所属のキハ66＋67の1，10の2ユニットを併結（長崎方からキハ66 1＋キハ67 1＋キハ66 110＋キハ67 10）し，リバイバル列車運転でかつて使用されたヘッドマークを装着した4両編成が，快速“シーサイドライナー”として長崎—佐世保間を往復しました．
　これは，同日開催された，長崎駅『鉄道の日・大感謝祭2012』に合わせたサプライズイベントで，このイベントでは毎年，事前告知なしで運用変更などによる鉄道ファンを喜ばせる「国鉄色並び」などのサプライズイベントが行なわれていますが，今回は定期列車を国鉄色4連に運用変更し，全く関係ないヘッドマークを装着してのめずらしいイベントとなりました．
　ヘッドマークは佐世保方が「ちくご」，長崎方が「ながさき」で，長崎発10：00発→佐世保11：43着，折り返し佐世保12:18発→佐世保13:58着の列車に充当されました．