2012(平成24)年10月1日(月)で開業5周年を迎えた養老鉄道では,開業記念日にあわせて,近鉄養老線時代に掲出していた愛称付き列車(ネームドトレイン)の特殊系統板を取り付けて運転しています.
今回取り付けられている系統板は「こどもの国号」・「さくら号」・「フルーツライン号」の3種類.掲出されているのはすべて610系で,10月1日(月)現在の掲出編成は,それぞれ「こどもの国号」はD11編成(写真,611-571-511),「さくら号」はD13編成(613-513),「フルーツライン号」はD14編成(614-514)となっています.また,これらとは別に開業5周年をあしらった記念系統板も600系D02編成(602-552-502)に掲出され,従来から掲出されてきた「沿線自治体」および「ぎふ清流国体」のPR系統板とあわせて,養老鉄道の全編成に系統板が取り付けられています.
写真:友江—大外羽間にて 2012-10-5
投稿:中野 輝良