新潟県十日町市を中心にした妻有地方と呼ばれる地域で3年に1度開催されるアートのイベント,「大地の芸術祭」が開催されています.これに関連してJR東日本も「飯山線アートプロジェクト」の一環として下条駅と越後田沢駅構内にオブジェを制作したほか,飯山線でアート列車を運転しています.
アート列車は,長野総合車両センター所属のキハ110-232を黄色にラッピングしたもので,フランスの作家がデザインしたものとなっています.イベント期間中の土日に運行される“アートステーション号”を中心に普通列車としても使用されています.
写真:越後川口—内ヶ巻間にて 2012-8-4
投稿:木村 淳也