2012(平成24)年5月13日(日),名古屋市交通局鶴舞線向けの新形車両N3000形の2次車にあたるN3102編成が,日本車輌から出場しました.
豊川—笠寺間は,JR貨物愛知機関区所属のDE10 1727がけん引し,編成の後部にはヨ8000の8642が連結されました.笠寺—東名古屋港間では名古屋臨海鉄道ND55 28とND55 29のプッシュプルけん引となり,ND55 28の先頭には“日本海”を模したヘッドマークが取り付けられていました(写真).
日立製作所で製造されたN3101編成はアルミ車体でしたが,今回のN3102編成は日車式ブロック工法によるステンレス車体が採用され,前面も1次車とは若干異なった顔つきとなっています.
写真:名電築港付近にて(公道から撮影) 2012-5-13
投稿:福森 大起