2011(平成23)年11月11日(金),長野—聖高原間(客扱いは長野—姨捨間)で,快速“姨捨駅開業111周年号”が運転されました.
これは全国的にもめずらしいスイッチバック駅である姨捨駅が,1900(明治33)年11月1日に開業してから,今年2011年で111年目を迎えたことを記念した臨時列車で,1並びになる11年11月11日に運転されました.
編成は長野総合車両センター所属N4編成(松本方からクモハ115-1077+モハ114-1183+クハ115-1225,全車自由席)の松本側に湘南色の松本車両センター所属クモヤ143-52(乗車不可)を連結,編成の表示器は「臨時」だったものの,前後にはヘッドマークが掲出(クモヤ143-52にはシール式)されました.
写真:姨捨にて 2011-11-11
投稿:古宇田 功