2011(平成23)年9月24日(土),JR東日本高崎車両センター高崎支所所属のD51 498と旧形客車6両,秩父鉄道所属のC58 363を使用した,“SL重連レトロみなかみ”号が,高崎—水上間で運転されました.ヘッドマークの掲出はありませんでした.
D51 498とC58 363が重連を組み,客車をけん引するのは久々のこととなり,沿線にはその勇姿を見ようと多くのレイルファンが集まりました.
また,今回の列車は,7月1日(金)から始まった『群馬デスティネーションキャンペーン』のファイナルイベントの一環として運転され,前日の9月23日(金祝)にも,D51 498とC61 20の重連で運転され(ヘッドマーク掲出はなし),翌25日(日)にはC61 20とC58 363の重連での運転,編成は全日程で旧形客車6両が使用される予定となっています.
写真:水上付近にて 2011-9-24
投稿:馬場 剛