2011（平成23）年8月19日（金）〜24日（水）にかけて，JR東日本水戸支社での水郡線活性化イベントの一環として，小牛田運輸区所属キハ48「びゅうコースター風っこ」編成（水戸方からキハ48 547＋キハ48 1541）を使用した臨時快速列車と団体臨時列車が運転されました．
　まず19日（金）〜21日（日）は水戸—常陸大子間で臨時快速“奥久慈風っこ号”が運転されました．編成の前後には特製ヘッドマーク，横側にも特製サボが掲出されました．20日（土）には水戸—常陸大宮間で団体臨時列車「納涼風っこ号」が運転．いわゆるビール列車のようなもので，ヘッドマークなどは“奥久慈風っこ号”仕様のままでした．
　続いて22日（月）〜24日（水）の水戸発→常陸太田着と，23日（火）・24日（水）の常陸太田発→水戸着で，臨時快速列車“ハッスル黄門号”が運転されています．編成の前後にはヘッドマークは取り付けられませんでしたが，横側には特製サボが掲出されました（写真）．22日には，常陸太田発→水戸着の団体臨時列車も運転されました．こちらは前述の“ハッスル黄門号”仕様のままでした．