2011（平成23）年7月3日（日），JR東日本高崎車両センター高崎支所所属のD51 498と新津運輸区所属のC57 180，新潟車両センター所属の12系“SLばんえつ物語”号用編成6両（4号車／展望車／オハ12 1701を除く）を使用した，“SL重連みなかみ物語”号が，高崎—水上間で運転されました．先頭にたったD51 498には特製のヘッドマークが掲出されました．
　D51 498には，これまで後藤工場式に準じた切取式除煙板と集煙装置が装備されていましたが，7月2日（土）の“SLググっとぐんま碓氷”号のけん引から，それらの装備は撤去され，もとの標準の姿に戻っています．