2011(平成23)年3月12日(土)のダイヤ改正で全車が運用離脱した419系は,順次金沢総合車両所松任本所で解体作業が行なわれていますが,作業待ちで疎開留置扱いとなっている車両のうち,福井地域鉄道部(南福井)に残っていたD11編成(クハ419-1以下)とD12編成(クハ419-2以下)の2本が,2011(平成22)年5月19日(木)に金沢総合車両所運用検修センター(乙丸)に移動回送されました.けん引は富山地域鉄道部所属のDE10 1115が担当しました.
写真:明峰—寺井間にて 2011-5-19
投稿:岩谷 淳平