富山貨物から吹田信号場まで富山機関区所属のEF510形けん引で運行される3092列車本務機次位に,2011(平成23)年2月20日(日)と21日(月)の両日,同区のEF81形が連結されました.
20日(日)は本務機がEF510-15で次位にEF81 35が,21日(月)は本務機がEF510-8で次位にEF81 37が連結されました.どちらのEF81形も前面に通風孔を持ち,テールライトが内はめ式の初期車で,特に37号機は赤13号の原色を保ち,ブロック式ナンバープレートに改造された特徴機でしたが,回送に際しナンバープレートは外されていました.35号機は2009(平成21)年3月,37号機は2010(平成22)年3月付けで廃車となっており,広島車両所まで輸送されて解体されるものと思われます.
写真:河瀬—稲枝間にて 2011-2-20
投稿:近藤 規夫