2010(平成22)年11月20日(土)から翌21日(日)にかけて,ワム380000形40両が南長岡から稲沢まで(うち5両は富士まで)回送されました.
これらの車両は,焼島駅(貨物駅)に隣接する北越紀州製紙新潟工場で生産された紙製品を発送のため使用されていたもので,10月5日(火)焼島発の列車から全車コンテナ化されたため動向が注目されていました.
南長岡—高崎(操)間は高崎機関区所属のEH200-15,高崎(操)—新鶴見(信)間は愛知機関区所属のEF64 1025,新鶴見(信)—稲沢間は吹田機関区所属の EF66 131が,それぞれけん引しています.
写真:大磯にて 2010-11-21
投稿:横田 裕樹