大手私鉄では残り少なくなった,つりかけ駆動車の名鉄瀬戸線用6750系ですが,2010(平成22)年11月14日(日)に,同系1次車2連を使用した団体臨時列車が運転されました.
鉄道友の会名古屋支部が,置換えが進む6750系つりかけ駆動車の乗り心地を楽しむために運行されたもので,当日は6751編成が特製系統板を掲げ,瀬喜多山→尾張瀬戸→尾張旭→喜多山の経路で運行.尾張旭では検車区に入庫し,撮影会が開催されました.瀬戸線では,近年は常時4両編成での運行を行なっており,2両編成での客扱い運行は,最近では例がないものと思われます.
写真:尾張瀬戸にて 2010-11-14
投稿:太田 健一