富山地方鉄道で活躍している16010形(もと西武5000系)ですが,2010(平成22)年10月9日(土)から,1編成に中間車が増結され3両編成で運転されています.
西武鉄道からの譲渡後,2005(平成17)年に先頭車の電装化と中間車の電装解除をしてからは,多客時以外は2連で走る事が常となっていました.
今回はモハ16011+クハ112+モハ16012の3両編成となり,運用に入っています.
なお,中間車は引退することが決定しており,10月16日(土)には16010形の3両編成として最後の運転が予定されています.
写真:中加積—新宮川間にて 2010-10-11
投稿:奥村 崇史