JR九州の485系の中で唯一,「きりしま」塗装だった鹿児島総合車両所所属の485系Dk9編成(クハ481-256+モハ484-206+クモハ485-5)ですが,2010(平成22)年7月から鹿児島総合車両所に入場し,8月7日(土)に国鉄色となって出場.鹿児島中央—川内間で試運転が行なわれました.
2000(平成12)年に485系Dk2編成とDm17編成が国鉄色に復元された際は,前面の飾り帯が省略されていましたが,今回のDk9編成では,クモハ485では前面表示器の上部,クハ481では前面表示器の上部と下部の4ヵ所に設置されています.
写真:川内—隈之城間にて 2010-8-7
投稿:司城 光浩