IGRいわて銀河鉄道いわて沼宮内—御堂間にて土砂の流出が発生したため,7月18日(日)・19日(月)上野発の“北斗星”は,う回運転が実施されました.
この関係で,“北斗星”は青森駅で機関車交換を行ないました.そのため北海道内では通常とは編成の向きが逆になり,折返し19日札幌発の上り列車では,再び青森駅で機関車交換を行ない客車を元の向きに戻しました.
その結果,客車の向きは正常に戻り上野に到着しましたが,けん引したEF510-504の向きは通常とは逆となり,ヘッドマークが正面ではなく客車側を向いてしまい,まるでヘッドマーク無しで運転したような姿で走行しました.
写真:矢板—片岡間にて 2010-7-20
投稿:里見 拓真