2010(平成22)年5月15日(土),札幌駅開業130周年記念企画第一弾として「北海道鉄道発祥の地 SLで小樽を訪ねる」ツアーが催行され,このツアー客輸送列車として函館本線札幌—小樽間で団体臨時列車が運転されました.
“SLニセコ”号で使用される旧客4両を旭川運転所所属のC11 207がけん引し,往路復路ともに旭川運転所所属のDE15 1520が補機として後部に連結されました.
このツアー列車は一般発売開始から10日もしないうちに完売となり,満員の乗客を乗せた蒸機けん引列車が昼の札幌圏をゆったりと快走しました.
写真:ほしみにて 2010-5-15
投稿:佐藤 俊介(北海道)