2004（平成16）年4月に閉館した北九州市立交通科学館で保存されていた，もと西鉄北九州線の100形148が，塗装を旧塗装に復元し，門司港（JR門司港駅から徒歩5分，門司港レトロ展望室横の駐車場）に移設されました．
　148は，1940（昭和15）年に汽車会社で製造された半流線形の車両で，1985（昭和60）年の北九州線一部廃止にともない廃車となり，北九州市立交通科学館で保存されていました．