JR西日本では,2009(平成21)年9月19日(土)から,山陽新幹線内で“こだま”として運用されている500系V編成の8号車の乗務員室後ろに子供向けの運転台を設置しています.
これは500系の運転台をアレンジしたもので,ハンドルや速度計器類は本物とほぼ同様のものが用意されており壁面には500系の運転席の写真が張り付けられています.また設置にあたり一部の座席が撤去されています.
なお,9月19日(土)〜23日(水祝)までの連休期間中は,通常100系6両編成で運転される一部の“こだま”に,この子供向け運転台を設置した500系V編成が充当されました.
写真:500系V6編成8号車にて 2009-9-19
投稿:番塲 淳一