JR東日本青森車両センター所属のDE15 1522が,2009(平成21)年8月16日(日)
から18日(火)にかけて,青森から苗穂へ回送されました.
同機は,18日の専用貨物8771列車(東室蘭操車場→札幌貨物ターミナル)に連結され,同区間のけん引を務めたJR貨物鷲別機関区所属のDD51 1081+DD51 1090の重連次位にぶら下がる形で3重連形態で走行,札幌貨物ターミナル到着後にDD51重連を開放し,札幌貨物ターミナル—苗穂間のけん引は同じく鷲別機関区のDD51 1162が担当しました.
JR東日本では,排雪モータカーの導入を進めていることから,余剰となって用途廃止となり,今回は売却を目的とした回送と思われます.
写真:苗穂にて 2009-8-18
投稿:佐藤 俊介(北海道)