JR東日本 長野総合車両センターには4両のラッセル機関車(DD16×3両,DE15×1両)が配置されていましたが,新形高性能除雪車(保線用車両扱い)の導入により4両とも保留車の状態となっています.
この4両については,JR貨物 塩尻機関区篠ノ井派出に留置されています.例年,この時期にはラッセルヘッドを外した状態となっているはずですが,2009年6月現在,ラッセルヘッドを装着したままの状態で留置が続いています.
6月中旬までは篠ノ井派出のあちこちに点在する形での留置が続いていたのですが,ここへきて留置場所が1ヵ所にまとめられました.今後,何らかの動きが予想され注目を集めています.
写真:塩尻機関区篠ノ井派出にて 2009-6-25
投稿:筒井 宣之