富士急行では,開業80周年を記念したリバイバル塗色電車を,2009(平成21)年4月から運転していますが,このほど2本目となる塗色電車が登場し,6月13日(土)から運転を開始しました.
1000系1001編成(1001+1101)に施された茶色・クリームのツートンカラーは,1952(昭和27)年,モハ1形の改造により登場した,モハ500形の塗色を再現したものとなっています.荷物棚・乗降扉上の広告スペースには「夢の電車 ぬり絵ギャラリー」として,沿線の保育所児童による絵画が展示されています.
写真:三つ峠—寿間にて 2009-6-14
投稿:増永 祐一