所定では京急600形で運転される717H列車（三崎口7時43分発—京成佐倉10時31分着）ですが，2009（平成21）年2月16日（月）の同列車は，京成高砂—京成佐倉間で新1000形1065編成が代走しました．
　これは717H列車の遅延によるもので，779H列車→折返し1078H列車として待機中だった1065編成が高砂から運用に入ったものです．717H列車に使用されていた600形602編成は高砂で運転を打ち切り，当初1065編成が使用される予定だった1078H列車以降の運用に充当されたようです．
　このような代走は，ダイヤ乱れの際には時おり見られるものですが，今回は717H以降の運用にもそのまま充当され，写真は1217H列車の同編成です．なお，前面には紙製と思われる「快速」「佐倉」の表示が掲出されました．