JR東日本は,東北新幹線八戸—新青森間の開業にあわせて導入する,E5系の量産先行車のデザインを発表した.
先頭形状は「FASTECH360」をベースに,環境性能を考慮した形状としており,カラーリングも「FASTECH360」の色彩をもとに,上部色「常盤(ときわ)グリーン」・下部色「飛雲(ひうん)ホワイト」・車体中央の色帯「はやてピンク」となる.
グリーン車は,温もりある木目調の壁に,自然の山並みと雲の連なりを表現した柄の座席を配置,普通車は明るいグレーの壁に,リズム感をもたせて広さを強調した柄の座席を配置し,座席色は奇数号車と偶数号車で分けられる.
画像:E5系量産先行車のイメージパース(JR東日本プレスリリースから)
記事:編集部