2009(平成21)年1月14日(水)札幌発の“カシオペア”ですが,田端運転所のEF65 1115が先頭に立っての運転となりました.
これは,青森(信)から同列車をけん引中だったEF81 92が,IGRいわて銀河鉄道線内を走行中に,雪の影響で車輪が空転し立ち往生するアクシデントが生じたためで,前日に工臨を担当して宇都宮で駐機中だったEF65 1115が,黒磯—上野間で前補機として救援したためです.
なお,同列車は後続の“北斗星”とともに,約7時間以上の大幅遅れでの運転となりました.
写真:栗橋—東鷲宮間にて 2009-1-15
投稿:岡部 貢司