2009(平成21)年1月10日(土)から11日(日)にかけて,東京メトロ南北線用の9000系(9122編成)が,日本車輌製造豊川製作所から綾瀬まで甲種輸送されています.
約9年ぶりとなる9000系増備車は,南北線の輸送力増強にともなうもので,前面デザインの変更や,集電装置がシングルアームパンタグラフとなるなど,各部の仕様変更が行なわれています.
豊川から西浜松までは愛知機関区所属のDE10 1061が,西浜松からは新鶴見機関区のEF65 1079が,それぞれけん引しています.
写真:豊川にて 2009-1-10
投稿:神野 進平