毎年秋恒例の“SLニセコ号”の運転が,2008(平成20)年9月20日(土)から函館本線札幌—蘭越間で始まりました.
例年同様,C11 207を先頭に旧形客車4両と補機DE15からなる編成が用いられ,往路の小樽—蘭越間はC11が正向きでけん引,札幌—小樽間と復路の蘭越—倶知安間はDE15先頭,復路の倶知安—小樽間はC11が逆向きでけん引に当たっています.
運転期間は11月3日までの土曜・日曜・祝日が予定され,列車の運行に合わせて,後志沿線のポイントを巡る『SLニセコ号スタンプラリー』も開催されています.
写真:小沢—倶知安間にて 2008-9-21
投稿:森谷 文博