JR西日本は,姫新線にキハ122形・127系気動車を新製投入すると発表した.
投入されるのは,両運転台車のキハ122形と片運転台車のキハ127系で,キハ127系は2両編成で運用される.
安全性のさらなる向上をめざし,強度を高めた車体を採用し,イエローとオレンジの間にアクセントとしてホワイトを配したラインを配したデザインとなる.扉は両開き2ヵ所で,腰掛は転換クロスシートを主体に,出入り台付近はロングシート.
今回導入されるのは,キハ122形が7両,キハ127系が12両(2両編成×6本)で,2008(平成20)年9月下旬以降試運転を行なったあと,2009(平成21)年春に営業運転を開始する予定.
写真:キハ127系のイメージパース(:R西日本提供)