2008(平成20)年7月3日(木)から4日(金)にかけて,209系を改造した訓練車の甲種輸送が行なわれました.
JR東日本長野総合車両センターから出場した訓練車は,3日に長野→東大宮(操),4日に東大宮(操)→新鶴見(信)→逗子と甲種輸送され,長野から4日の新鶴見(信)まではJR貨物高崎機関区のEF64 1005が,新鶴見(信)から逗子までは新鶴見機関区のEF210-119がけん引し,EF210形が横須賀線に初めて入線しました.
訓練車の帯色はクリーム色で,その側面帯には「YOKOHAMA」の文字が書かれており,横浜支社向けの新たな訓練車となります.逗子に到着後,深夜に久里浜へと向かったようです.
写真:北鎌倉—鎌倉間にて 2008-7-4
投稿:渡辺 亮太(千葉県)