2008（平成20）年3月15日（土），山陰本線綾羅木—安岡間に梶栗郷台地駅が開業しました．梶栗郷台地駅は地元住民の要望により設置されたもので，近くに綾羅木郷遺跡があることから名付けられました．
　午前10時からの式典では地元住民をはじめ下関市，JR西日本の関係者が新設を祝いました．テープカットの後，観光列車「みすゞ潮彩」を下関駅長の発車合図で見送りました．戦前の1935（昭和10）年〜1941（昭和16年），この区間に梶栗駅が存在しており67年ぶりの復活となりました．