2007(平成19)年11月4日(日),琴平線で65号のさよなら運転がありました.さよなら運転は,下り方から65+300+23+120+500号の旧形車5連で組成され,65号には“さようなら”,“ごくろうさま”と書かれた2種類のマークが前後に取り付けられました.
65号は1913(大正2)年に天野工場で製造され,1960(昭和35)年に今橋工場で鋼体化改造時に,木造車時代の台枠を利用したため車歴上では日本最古の車両として有名でした.
写真:陶—滝宮間にて 2007-11-4
投稿:山田 優