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鉄道アーカイブシリーズ 磐越西線の車両たち part-1 会津春夏篇

磐越西線の車両たち part-1

1990年代から現在に至るまでに活躍した国鉄形車両を中心に,一部,近年の新形車両なども含めたかたちで,路線や形式ごとに,さまざまな車両の足跡をそれらの走行の光景で紹介するシリーズの新作で,今回は,磐越西線郡山~会津若松間を走行した列車の映像が中心となっており,583系,485系,455系,719系などといった車両が登場しています.郡山~会津若松間における四季折々の情景をお楽しみいただくため,花が咲き誇り,木々などが萌えいづる新緑がきれいな春から,木々が深い緑に覆われる夏までの映像を,「会津春夏篇」として紹介しています.
 583系については,仙台車両センターに所属していたころの波動用の6連が活躍するようすが紹介されており,とくに,平成19年から平成20年まで,快速"あいづライナー"に充当されたときのようすを中心として,仙台~会津若松,喜多方間を結んだ快速"白虎"の映像も収録されています.485系は,平成18年に車体塗色をあかべぇ色に変更され,その後国鉄特急色に戻されたA1A2編成により特急"あいづ" で使用されたヘッドマークをそのまま表示した状態で運転された快速"あいづライナー"を中心として,平成15年に青森運転所から転属した「ビバあいづ」編成の映像もあります.455系は,仙台車両センターに所属していた編成で,東北色の車体塗色をまとった編成,赤色をベースとした磐越西線色の編成の活躍が紹介されていますが,後者を中心として,前灯と標識灯との一体化を行なった更新車と,シールドビーム化のみが施行された前灯が装備された車両の姿も収録されています.さらに,磐越西線色の編成にはキャラクター「あかべぇ」をあしらった編成もありましたが,その姿も収録されています.719系については,緑色を基調とした帯をあしらった東北色の編成,赤色と黒色の帯をあしらったうえにキャラクター「あかべぇ」のデザインを配置した磐越西線色の編成,その両方が紹介されており,平成27年に登場した観光用車両「フルーティア」の映像もあります.これらのほかにも,臨時列車や団体列車の映像として,平成27年5月,7年ぶりに同線で運転されたD51 498と旧形客車による快速"SL福が満開ふくしま号",去る6月にラストランとして運転された仙台車両センターの485系A1A2編成のようすも鑑賞することができます.なお,一部,車両の走行の音以外に聞こえる雑音を消しているため,その個所には音声がない場合があります.

収録時間約90分(本編)
発売アネック
価格3619円+税
発売日2016年10月21日
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鉄道ファン2016年12月号掲載| アネックの記事一覧