広島バスセンターが,昭和32年7月, 日本ではじめて一般的なバス路線のターミナルとして開業してから60周年を迎えることの記念として,1990年代に製造された広島電鉄,広島バス,広島交通の自社発注車の製品をセットにして発売されます.これは,ツーステップで標準床,メトロ窓といった,広島地区特有の仕様の車両で構成されます.広島電鉄の車両は,西日本車体工業58MC(B-I)U-MP618M形で,出羽線 可部・大林・千代田経由出羽行きの運用に就いた際の姿が,広島バスの車両は,富士重工業7E U-MP618M形で,29系統 深川線 広島駅・大内越峠・温品経由小河原車庫行きの運用に就いた際の姿が,広島交通の車両は,西日本車体工業58MC(B-Ⅱ)KCUA460NAN形で,勝木線 バスセンター・祇園・古市・可部経由勝木台行きの運用に就いた際の姿が,それぞれ再現されます.いずれの製品も,別売の「〈BM-02R〉バスコレ専用動力ユニット(ホイールベース35mm)」を組み込むことで,専用の道路で走行させることもできます.
スケール | 1/150 ※塗装組立済み |
価格 | 3600円(税別) |
発売日 | 2017年7月28日 |
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発売元 | トミーテック |