昭和3年に登場し,現在も定期運用に充当されるものとしては日本最古の電車となった,阪堺電気軌道モ161形が「鉄道コレクション」で製品化されます.深緑色を基調とした往年の南海電気鉄道の車両における標準的な塗色をまとったモ163,そして,雲の形に塗り分けられ「雲電車」とも呼ばれた車両で薄い緑色を基調とした塗色になったモ166が,それぞれ製品化されます.なお,これらの製品はパンタグラフの製品や走行用のパーツには対応していません.別売りの動力ユニットを使用することにより,Nゲージ鉄道模型として走行させることができます.いずれも,塗装組立済のものとなっています.
また,これらと同時に,大形の軌道線車両の製品に使用することができ,台車間の距離を3段階調節することができる動力ユニット「鉄コレ動力ユニット 大型路面電車用 TM-TR04」(3200円+税)も発売されます.
■鉄道コレクション 阪堺電車モ161形 163号車 旧南海色 | |
スケール | 1/150 ※塗装組立済み |
価格 | 1800円(税別) |
発売日 | 2016年9月30日 |
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■鉄道コレクション 阪堺電車モ161形 166号車 雲形グリーン | |
スケール | 1/150 ※塗装組立済み |
価格 | 1800円(税別) |
発売日 | 2016年9月29日 |
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発売元 | トミーテック |