京阪電気鉄道1900系は,昭和38年の淀屋橋までの延伸開業にともない特急を増発させるために登場した車両です.「新製車」と呼ばれるグループと1810系を改造,編入した「編入車」と呼ばれるグループに分けられました.のちに,3扉化改造を施行したうえで一般車に格下げされ,冷房化改造やリニューアル改造が施されて,平成20年に完全に引退しましたが,今回,特急用車両として活躍した時代で,同系の最盛期と言うこともできる1970年ごろの姿をプロトタイプとしたものが,中間車を含めて製品化されます.別売りの「Nゲージ走行用パーツ」と動力ユニットとを使用することで,Nゲージ鉄道模型として走行させることができるようになっています.
スケール | 1/150 ※塗装済一部組立 |
価格 | 4500円(税別) |
発売日 | 2016年3月26日 |
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発売元 | トミーテック |